今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

如意山 乙宝寺(新潟県胎内市乙)

2020年02月28日 | 神社・仏閣
訪問日 令和元年10月29日
例年、9月中旬に出発する秋の旅だが、大型台風の影響で予定が大幅に狂ってしまった
各地の被害状況から中止も考えたが、学生時代の同期会が東京と日光で開催されるため出発することにした

如意山 乙宝寺
小樽~新潟航路を利用し、最初に向かったのが重文の三重塔を持つ「乙宝寺」へ






参道の中央に置かれている「石」に何か意味があるのか



金毘羅堂






仁王門






仁王像



行基菩薩の作だという






仁王門扁額には山号の「如意山」



手水舎
平安時代に、空海が巡錫中に立ち寄った場所といわれており、空海が乙宝寺境内の地面を仏具の「独鈷杵」で突くと水が湧き出した(独鈷水)という



新潟県名水100選。水の勢いが凄い



鐘楼






三重塔(重要文化財)
全国の国宝・重要文化財の「塔巡り」も私の旅の目的の一つ






塔内安置仏は普賢菩薩で、辰年と巳年生まれの守り本尊というから縁を感じる



塔の周辺には木が多く、全体像を撮る場所を探すのに苦労した












大日堂(金堂)









本尊に大日、弥陀、薬師の三尊を祀る









露座佛









「釈迦如来坐像」



六角堂









八所(はっしょ)神社
大同2年(807)創立、「市川八所大明神」と称し、奥山荘黒川条内乙郷44カ村の総鎮守として崇敬されてきたと伝えられる






現在の宮殿は、元和6年(1620)乙宝寺大日堂の南側の小高い丘に建立された






松尾芭蕉句碑
「うらやまし 浮世の 北の山桜」






観音堂









地蔵堂









最後は重文の「三重塔」



撮影 令和元年10月29日

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