白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

工作~。

2011年02月04日 | バイク
RZRに使っているコイルとコードの現在の組み合わせ。

ウオタニSPⅡハイパワーイグニッションコイルと、NGKパワーケーブル。

プラグコードを、先日購入した永井電子の『ULTRAシリコーンパワープラグコード』に交換します。

理由は、NGKパワーケーブルのコード外径8㎜をやめる為…。

外径7㎜を推奨するウオタニコイルには、8㎜のNGKパワーケーブルは削り加工を施さないと取り付けが出来ません。

差し込み部分のコード外径を7㎜にしようと削りましたが、手先が不器用な自分には、両方とも同じような填まり具合に出来る訳もなく…。
(;´∩`)

自分でやったから自業自得ですが、左右の填まり具合の差があまりにも気持ち悪くなり、7㎜外径の永井電子製品をチョイス。

これなら被膜さえ捲ってやれば、ポン付けならぬポン差し?

撮り忘れたので取説画像ですが…。
(;´Д`A



ケーブル被膜、シリコーンゴム製コアー、芯線の3段階。

最後の芯線を折り返し、コアーにくっ付けるような形にして、コイルに差し込みます。

気持ち良い程、すんなり入るし、両方とも同じ填まり具合!無加工ポン差し万歳(笑)

差し込んだら、差し込み口の隙間を埋める防水処理と、コードを固定する為の接着処理。



自分は、防水処理と接着処理にホットボンドを使ってます。

差し込み前に収縮チューブをコードに通して、ホットボンドを付ける前にテスターで通電チェック。通電してないのに固定してしまったら、火花飛びませんから…。
Σ( ̄□ ̄;)

通電が確認出来たら、ホットボンドをウニュウニュ流していきます。



これが…?

こうなります。



不器用ですが、何か…?

どうせ収縮チューブで隠れる所だし、収縮する時にホットエアーガンで熱処理するから、ホットボンドもチューブの中で柔らかくなって整形されるから良いんですっ(爆)
o(`皿´o)

ホント、工作って嫌い…。ちなみに美術も嫌い…。人に伝わるような絵なんか、全く描けません…。下手くそにも程がある、ってやつです…。
(;TДT)

それはさておき、ホットボンド流し込みが完了したら、収縮チューブをホットエアーガンで収縮していきます。



家庭用のドライヤーでも収縮は可能ですが、収縮チューブ自体が固い素材の場合に、我が家のドライヤーでは何度か失敗しています…。収縮されるサイズ選定は間違いないんだけど、熱量が足りないのか中途半端な収縮で終了した事が数回…。

より高温なホットエアーガンで完璧な収縮を徹底しています。
(;^_^A

これがあれば耐熱塗装の焼き付けも出来るしね。元々、この為に買ったホットエアーガンです(笑)

さて、収縮が終われば完成です。



ウオタニSPⅡコイルと、ULTRAシリコーンパワープラグコード。
d(≧▽≦`)

ナンバーリングが付いてたので、取り敢えずキャップ側に付けてみました(笑)

左が1番で右が2番。

2気筒でコイル1個だけだから、まず間違える事はないけど…。

ただの付けたがりです…。
(・∀・)ノ

さあ、どうなるかなぁ?この組み合わせ。

今までがホットワイヤーとパワーケーブルだから、大きな変化は無いと思うけど、新たに付けるパーツはワクワクしますね。
(*^_^*)


『はぎ』の本拠地?
Y.P.V.S全開固定!!

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