ブログ「雨の日は散歩びより・・・」を読ませていただいて

最近、私のブログの読者になってくださった、ハンドルネームが「雨の日」さんという方のブログを少しだけ読ませていただいて、私とよく似た境遇の方もいらっしゃるものだと感心してしまった。

「雨の日」さんのブログ名は「雨の日は散歩びより・・・」だが、コメントさせていただこうとしたけれど、コメント欄は閉鎖されているようなので、コメントさせていただく代わりに、私のブログの記事にさせてもらうことにした。

「雨の日」さんは脳梗塞の後遺症で、目と耳、そして手も少し不自由であられるようだ。

私も、表向きは耳の不自由なことを看板（？笑）にしているが、目もあまりよくない。

だから、視力で聴力の欠陥を補うことも、あまり期待できないのだ。

その結果が閉じこもりということになってしまっているが、「雨の日」さんと私の違いは、「雨の日」さんは、それでも積極的に外に出ることを心がけていらっしゃることだ。

「雨の日」さんは、体が不自由になられても、心の健康までは損なっていらっしゃらないから、感受性も豊かであられる。

それが、「雨の日」さんの文章に表れている。

「雨の日」さんは、かなり文才がおありとお見受けする。

不自由な境遇に負けないで健気に生きておられるご褒美として神様から文才を賜っているのかもしれない。

あと、私と似ていると思ったところは、コメントをつけさせていただこうと、過去のコメントをクリックして、たまたま読ませていただいた記事、「旧友との再会を願いながら・・・」に書かれてある、

昔から、整理整頓のダメな私は、物を捨てるのも苦手だから、家のどの部屋にも荷物があふれてる。


とか、

古いパソコンを新しいものと買え変えたら、さぁ～大変、私の出来る「パソコン技」は全部ダメ！なにしろ私は自己流、独学で覚えたに等しい・・・


とかである。

自慢ではないが、私も、昔から片付けが下手であるし、嫌いである。

片付けをする間があれば、好きなことに没頭していたいと片付けを後回しにしてしまう。

パソコンに関しても、私も同様だ。

私は一応、大阪市が提供してくれた１週間限定の無料の講座を受講したが、その後は完全に自己流である。

だから、未だにできないことがたくさんある。

どこかの教室に習いにいけばいいのだが、私のように耳が不自由だと習いにいくのも、つい消極的になる。

しかし、「必要は発明の母」とやらで、必要になれば、物事は何とかなるものである。

パソコンの操作も、試行錯誤しながら、いろいろなことができるようになってきた。

　　必要は力産みだす母なればパソコンさへも動かせるわれ　　biko

と、勝手に、自分と「雨の日」さんの類似点と思われるところを列挙してみたが、実際のところはどうなのだろう？（笑）