(2012年初版『妹尾太郎兼安』)
夫の小学校時代の友人に服部満千子さんという歌人がいる。
歌人といっても、われわれのような現代短歌を詠む歌人ではなくて、冷泉家に伝わる由緒正しき和歌を詠まれる歌人であられる。
和歌だけでなく、連歌もされておられ、「京都連歌の会」の会長もなさっておられる。
過去、国民文化祭京都2011の「連歌の祭典」では国文学者の島津忠夫先生と一緒に連歌の部の選者もされた。
さらに、その古典の素養を発揮された本も出されている。
上の写真は、その第2作目のご著書である。
第1作目のご著書は、『伊子(ただこ)と資盛(すけもり)』で、かなり話題になったと聞いている。
と、ご紹介させていただいたが、実は、いずれも夫の蔵書にあるので、いつでも読めると思い、まだ私は読ませていただいていない。
が、これらのご著書が絶版になる前に皆様にお読みいただけないかとアップした。
連れ合ひの友の書きたる物語りお読みいただきたく紹介す biko
(註)上の写真の『妹尾太郎兼安』の内容は、岡山県の高梁川・湛井堰を造った妹尾太郎兼安についてであるらしい。
夫の小学校時代の友人に服部満千子さんという歌人がいる。
歌人といっても、われわれのような現代短歌を詠む歌人ではなくて、冷泉家に伝わる由緒正しき和歌を詠まれる歌人であられる。
和歌だけでなく、連歌もされておられ、「京都連歌の会」の会長もなさっておられる。
過去、国民文化祭京都2011の「連歌の祭典」では国文学者の島津忠夫先生と一緒に連歌の部の選者もされた。
さらに、その古典の素養を発揮された本も出されている。
上の写真は、その第2作目のご著書である。
第1作目のご著書は、『伊子(ただこ)と資盛(すけもり)』で、かなり話題になったと聞いている。
と、ご紹介させていただいたが、実は、いずれも夫の蔵書にあるので、いつでも読めると思い、まだ私は読ませていただいていない。
が、これらのご著書が絶版になる前に皆様にお読みいただけないかとアップした。
連れ合ひの友の書きたる物語りお読みいただきたく紹介す biko
(註)上の写真の『妹尾太郎兼安』の内容は、岡山県の高梁川・湛井堰を造った妹尾太郎兼安についてであるらしい。