旅行の話が続いたので、今日は投資信託というか、お金の話を。
同年輩の皆さんは年金の話題が多い。
私は若い頃、2年間銀行勤めしただけで、あとは概ね専業主婦だったので厚生年金はないに等しい。
いや、結婚後、一度だけ、一年足らずフルタイムで働いたことがあったが、家事との両立は難しく、さらに第三子=次男を身ごもってしまったので退職した履歴がある。、
我が家は、お金のことは全て夫が管理し、私は夫に従っている。夫のほうが私よりも経済観念が確かということもあって・・・。
結婚以来ずっと、私は必要最小限の生活費をもらうだけ。
それで今まで不満にも思わなかったし、生活ができることだけをありがたく思って暮らしてきた。
夫の性格からして、妻の私に任せることをよしとしないということはわかっていたから、それでよかったのだろう。
夫も(私もだが)特に無駄遣いする人でもなかったので、私もその夫に従ってきたというわけだ。
が、11年前に実家の母が脳梗塞で倒れた後、母ももしものことを考えてだろう。財産分けをしてくれた。
それで、そのとき、たまたま訪ねてきた若い証券会社の人から国債を買った。
その後、大阪市から川西市に引越してからも大阪の証券会社の人が来てくれていた。
証券会社の担当者は、だいたい3,4年ごとに替わる。
引越してきてまもなく担当者が替わり、今度は中年の担当者になった。
その人が、日本の国債では儲けがないからと、ヨーロッパ国債を買うことを勧めてくれた。
ヨーロッパ国債は利回りが凄くよかった。
が、まもなくリーマンショックがきた。
大損をした。
が、その後また担当者が替わって、アメリカの投資信託とかいろいろ買い換えさせられながらも、いつのまにやら儲けさせてくれていた。
元手がたいしたことないから、儲けたといってもわずかだが・・・。
証券会社の投信とは別に、高校時代の友人の一人が離婚して生活が大変そうだったから、友人の仕事を応援するべく、その友人の勤めている保険会社のドル建ての保険にも投資した。
が、投資したあと円高が進んだので、大分目減りしていた。
ところがである。
最近円安が続いているから、ほっておけば、かなり儲かったはずなのだが、私は一昨年からの精神薬の副作用で、精神状態が不安定になっていた。だから昨春、まだまだ円高の時期にドル建てを全部、円に換えてしまった。
その手続きは、当時、私の頭が呆けかけていたので、夫に銀行に同行してもらった済ませた。
証券会社の投信のほうも腕のいい人が担当になってくれていたから、不景気の間も儲けさせてくれていただけでなく、一昨年は、これからは日本株がよくなるからと「日本株戦略」という信託をすすめてくれて、投信していた。
そのままにしておいたら、かなり儲かっていたはずなのだが、やはり精神的に不安定になっていた私は、その有能な人に(その人にすすめられて投信したわけではなかったのに)、以前にヨーロッパ国債で大損したことをなじって、全部解約してしまった。
儲けさせてくれた担当者だったのに、本当に申し訳ないことを言ってしまったし、してしまったと思う。
日本株が急上昇したのは、それからのことだった。
ドル建ての保険も投信も放っておけば大儲けしたところだったが、後の祭りだ。
なぜあんなに何もかも不安になったかと今になれば訝しく思うが、それが精神薬のなせる業だったのだ。
が、差し引き損はしていないので、これでよしとしよう。
儲け損ねたことは残念だが、現在の私は昨年の精神薬の離脱症状の地獄を考えると、いま現在平穏な気持ちでいられることが何よりなのだ。
お金はたくさんあるに越したことはないが、しかし贅沢はできないが、衣食住に事欠く生活をしているわけでもないので、これ以上を望んだら罰が当たるだろう。
夜ねむれご飯がおいしくいただけてこれ以上は何もいらない biko
ーーーーーーーーーーーーーー
皆さんも、何かあっても、絶対精神薬には関わらないようにしてください。
お金より大切なものは、よく言われているように健康。
それも、体の健康も大切ですが、それ以上に大切なのは精神面の健康だということを、私は鬱を患って、さらに精神薬で苦しめられて悟りました。
ーーーーーーーーーーーーーー
でもね、投信に限っていえば、経済観念のない私のほうが、あるはずの夫よりも損していないのですよ。これって、なんでしょうね?(笑)
同年輩の皆さんは年金の話題が多い。
私は若い頃、2年間銀行勤めしただけで、あとは概ね専業主婦だったので厚生年金はないに等しい。
いや、結婚後、一度だけ、一年足らずフルタイムで働いたことがあったが、家事との両立は難しく、さらに第三子=次男を身ごもってしまったので退職した履歴がある。、
我が家は、お金のことは全て夫が管理し、私は夫に従っている。夫のほうが私よりも経済観念が確かということもあって・・・。
結婚以来ずっと、私は必要最小限の生活費をもらうだけ。
それで今まで不満にも思わなかったし、生活ができることだけをありがたく思って暮らしてきた。
夫の性格からして、妻の私に任せることをよしとしないということはわかっていたから、それでよかったのだろう。
夫も(私もだが)特に無駄遣いする人でもなかったので、私もその夫に従ってきたというわけだ。
が、11年前に実家の母が脳梗塞で倒れた後、母ももしものことを考えてだろう。財産分けをしてくれた。
それで、そのとき、たまたま訪ねてきた若い証券会社の人から国債を買った。
その後、大阪市から川西市に引越してからも大阪の証券会社の人が来てくれていた。
証券会社の担当者は、だいたい3,4年ごとに替わる。
引越してきてまもなく担当者が替わり、今度は中年の担当者になった。
その人が、日本の国債では儲けがないからと、ヨーロッパ国債を買うことを勧めてくれた。
ヨーロッパ国債は利回りが凄くよかった。
が、まもなくリーマンショックがきた。
大損をした。
が、その後また担当者が替わって、アメリカの投資信託とかいろいろ買い換えさせられながらも、いつのまにやら儲けさせてくれていた。
元手がたいしたことないから、儲けたといってもわずかだが・・・。
証券会社の投信とは別に、高校時代の友人の一人が離婚して生活が大変そうだったから、友人の仕事を応援するべく、その友人の勤めている保険会社のドル建ての保険にも投資した。
が、投資したあと円高が進んだので、大分目減りしていた。
ところがである。
最近円安が続いているから、ほっておけば、かなり儲かったはずなのだが、私は一昨年からの精神薬の副作用で、精神状態が不安定になっていた。だから昨春、まだまだ円高の時期にドル建てを全部、円に換えてしまった。
その手続きは、当時、私の頭が呆けかけていたので、夫に銀行に同行してもらった済ませた。
証券会社の投信のほうも腕のいい人が担当になってくれていたから、不景気の間も儲けさせてくれていただけでなく、一昨年は、これからは日本株がよくなるからと「日本株戦略」という信託をすすめてくれて、投信していた。
そのままにしておいたら、かなり儲かっていたはずなのだが、やはり精神的に不安定になっていた私は、その有能な人に(その人にすすめられて投信したわけではなかったのに)、以前にヨーロッパ国債で大損したことをなじって、全部解約してしまった。
儲けさせてくれた担当者だったのに、本当に申し訳ないことを言ってしまったし、してしまったと思う。
日本株が急上昇したのは、それからのことだった。
ドル建ての保険も投信も放っておけば大儲けしたところだったが、後の祭りだ。
なぜあんなに何もかも不安になったかと今になれば訝しく思うが、それが精神薬のなせる業だったのだ。
が、差し引き損はしていないので、これでよしとしよう。
儲け損ねたことは残念だが、現在の私は昨年の精神薬の離脱症状の地獄を考えると、いま現在平穏な気持ちでいられることが何よりなのだ。
お金はたくさんあるに越したことはないが、しかし贅沢はできないが、衣食住に事欠く生活をしているわけでもないので、これ以上を望んだら罰が当たるだろう。
夜ねむれご飯がおいしくいただけてこれ以上は何もいらない biko
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皆さんも、何かあっても、絶対精神薬には関わらないようにしてください。
お金より大切なものは、よく言われているように健康。
それも、体の健康も大切ですが、それ以上に大切なのは精神面の健康だということを、私は鬱を患って、さらに精神薬で苦しめられて悟りました。
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でもね、投信に限っていえば、経済観念のない私のほうが、あるはずの夫よりも損していないのですよ。これって、なんでしょうね?(笑)