神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

お一人暮らしのご近所の方が亡くなられる

2015年04月06日 20時28分33秒 | 日記
                      (玄関横の白椿も数輪咲いていた)

昨夜帰宅すると、町内会長さんが来られて、ご近所の一人暮らしの方が亡くなられたことを知らせてくださった。

その方のことは、3月2日に「主が入院中のご近所の方に書いていた。

亡くなられたのは2月20日だという。

虫の知らせだったかもしれない。

1月終わりごろ、ご本人が病院を転院することを電話で知らせてこられた。

そのときの話では、「2月4日に転院をして、転院先の病院で検査をしてもらいます」ということだった。
(私は電話を受けることができないので、夫が聞いた話)

その後、その話の通り、転院をされて、2週間あまり、あっけないご最期であった。

転院されてから、病態が急変したとお聞きしたが、検査が体に負担になったのではなかったろうか。

昨年秋にお会いしたときは、まだまだお元気だったのにと人の命のはかなさを噛み締めている。

  転院ののちに急変せしといふ人の急変せしのち知らず  biko

謹んでご冥福をお祈りさせていただきたいと思う。

八幡商人の町並み

2015年04月06日 10時07分48秒 | 旅行
昨日は、雨のため、見ごろの桜の咲く場所を歩き回ることは適わず、建物の中を見る観光になった。

↓近江八幡市内の主な建物を見るためのチケットを買ったときにいただいたパンフレット。


↓西川家住宅の内部から見せてもらった庭


↓西川家住宅の歴史について書かれた案内板


↓「近江八幡火祭り」の様子を人形で再現した展示物


あと、郷土資料館、歴史民族資料館等を見て回ったが、もう一つの「旧伴家住宅」は、今回は割愛した。

また今度、一人で回ってみたいと思う。

今回は天気に恵まれなかったけれど、しかし天気がよければ、八幡掘とか八幡山城に足を伸ばして、こういう建物の中の観光を割愛したかもしれないので、これはこれでよかった。

  歴史好き次男と次男の婚約者ともに巡れり近江八幡  biko

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長男は、車の運転をしてくれて、各観光場所では脳性麻痺の孫を車から出して抱えて歩かなければならなかったので、疲れたと思う。替わってやりたくても、たまに夫が替わって抱いたりしても、危なっかしくて見ていられないくらいだから、私が抱くことなどは到底無理だ。

健常児を育てる何倍もの苦労をしている長男のこの苦労は決して無駄にはならないと思う。形を変えて福になることを私は信じている。

いや現在も、孫の可愛さは世話の大変さを楽しみとして味わわせてくれているところもあるかもしれない。

  子は親にその可愛さで恩返しするなりすぐににつこりと笑み  biko

次男の婚約者が優しい人で、この孫に優しく接してくれることが嬉しい一日であった。

  初めての御目文字なれど八歳の孫は懐きて何度も笑まふ  biko