第9シーズンの最終回は、いつものERではなく、カーターとルカが向かったコンゴの病院。もう、なんかね、戦争の映画観てるみたいで、痛々しい。
薬もない、器具もない、でも患者は溢れるほどいる。診療の前に息を引き取るのもザラ。同じくボランティアで来ていたジリアンの「罪の償い」という言葉が、ナンとも言えない重みがある。こんな最悪の環境の中の手術は、それこそ戦場のようで、さらに凄まじい。
11日目の夜の爆発、13日目の拘束と、普段のERでは決してあり得ない、医者自身の命の危険をこれでもかと見せつけられた。住人が一番危険なのだけれど。
いままでのこのドラマの気質とは違うストーリーで、ビックリしたし、あまりにも重かった。中だるみ期になりつつあったERに喝を己で入れたのかもしれない。
薬もない、器具もない、でも患者は溢れるほどいる。診療の前に息を引き取るのもザラ。同じくボランティアで来ていたジリアンの「罪の償い」という言葉が、ナンとも言えない重みがある。こんな最悪の環境の中の手術は、それこそ戦場のようで、さらに凄まじい。
11日目の夜の爆発、13日目の拘束と、普段のERでは決してあり得ない、医者自身の命の危険をこれでもかと見せつけられた。住人が一番危険なのだけれど。
いままでのこのドラマの気質とは違うストーリーで、ビックリしたし、あまりにも重かった。中だるみ期になりつつあったERに喝を己で入れたのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます