50のロマン 石井珈琲店の店主ブログ

50歳で会社を早期退職。かねてからの夢だった珈琲自家焙煎で、地元相模原市城山町で新たな人生を歩む男!

限定パナマ・ゲイシャを焙煎しました!

2010-02-11 23:36:14 | 日記
本日2月11日、パナマ産のドンパチ農園ゲイシャ種の珈琲生豆を1kg限定焙煎しました。

このゲイシャ種を焙煎するにあたっては、すでにお客様より予約が入っていた為”失敗は許されない”と言うプレッシャがありました。前日には生豆ハンドピック(味を悪くする原因となる欠点豆の除去作業)を行い、焙煎に備えました。
本日の焙煎は、最初が”ブラジル(浅煎り)石井珈琲店ではブラジル豆はウォッシュドと呼ばれる水洗式の豆で、通常のナチュラルではありません、クリアでマイルドな味に仕上がります”、次が”パナマ・ゲイシャ(中煎り)”、最後が”インディア(深煎り、インド産)”と3種類焙煎しました。

豆は大粒で、焙煎中でのハゼ(パチパチ・ピチピチ音)の音も大きく感じられました。感想としては、通常より目的の焙煎度に達する時間が多少かかったのでは。
焙煎直後に、数粒かじってみました。この状態でも”何とも言えない柑橘系の香り・味”が感じられました。

そうこうしているうちに、予約していただいたお客様が来店し”ゲイシャ”のお話です。通常、焙煎直後の珈琲豆は味が安定していない為、最低でも一晩は置いたほうが良いとされ、その話をお客様に伝えましたが、今日持って帰り、明日賞味したいとの事となり、早速持ち帰り準備をしました。焙煎後のハンドピックをし、まずは試飲(カッピング)です。香りはゲイシャ特有の柑橘系で、味の方は若干弱めでしたが焙煎直後だったため、明日の試飲で再確認です。試飲はお客様にもしていただき、その上で購入いただきました。

次の限定焙煎は10日後の2月21日の”ハワイ・コナ・エクストラファンシー”です。3月1日は”ブルーマウンテンNo.1””ゲイシャ”は3月11日の予定です。

(PS)
今日は一日雨模様。そんな訳で、予定した看板取り付けはお預けとなり、いまだに”店”のままの状態です。明日の天気によっては、”珈琲店”までは仕上げたいのですが・・・
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珈琲店の看板取り付けを開始しました

2010-02-11 06:35:30 | 日記

地元氏世山町で珈琲自家焙煎店を開店し、一週間を過ぎても”石井珈琲店”とわかる看板がいまだにありません。

昨日2月10日も、お客様よりお店に電話があり{近くまで着たが、どこですか?」との問い合わせがあり、「JA会館横の茶色い屋根」でやっとわかっていただけました。
看板は入口用の自作”ケヤキ看板”もいまだに製作中(石井まで彫ったところ)。実は、もうひとつ業者依頼の看板(一文字「40mm角」)が出来上がって手元にはありましたが、取り付ける時間がない状態です。(前々回ブログでしょうかい)

やむおえず、一文字だけ夕方取り付けることに!写真のように”店”だけ取り付けて見ました。現状両面テープのみで固定のため心配ですが、2月11日朝確認し問題なければ、開店11時前に”珈琲店”までは取り付けようと思います。みなさま、ご来店じに確認してみてください。


看板”店”

今日11日は、以前よりアナウンスしている”パナマ・ゲイシャ”の限定焙煎の日です。通常のスペシャルティコーヒーはおろか、ブルーマウンテンNo.1よりも遥かに高価な為、月一回(それも1kg)の限定で焙煎します。すでに豆購入を予約いただきているお客様もいるため気が抜けません。みなさまも、機会がありましたら是非ご賞味ください。ただし、なくなり次第終了です。


(パナマ・ドンパチ・ゲイシャ生豆)
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