自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

フランシスコの2人の息子

2007-05-25 | 映画・テレビ
恐れていたことが起こってしまいました。
映画館の中でたった1人でした。

もし招待券だったら、「出直してきます」と言いたいところでした。
さりげなく座席数を数えたら、およそ150席。真っ暗に1人。こわっ!!

いい映画ですよ。
ブラジル音楽界のスーパースター、兄弟デュオのゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの自伝の映画化です。
もっとも私はよく知らない世界で、映画のレビューを読んで観ようと思った映画です。
子どもたちはかわいいし、歌声はきれいだし、貧しいけれど、思いやり深い家族です。

サクセス・ストーリーで、ロード・ムービーの要素もある。

映画人口の多いところだったら、ブラジルやポルトガル語やゼゼやセルタネージョというジャンルの音楽に興味がある人たちで客席は埋まったはずです。

(写真はgoo映画から借用しました)


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