1月29日(日) 神戸文化ホール大ホールで神戸高校OBオーケストラ
第21回定期演奏会
曲目は―
ベートーヴェン◆歌劇「フィデリオ」より《序曲》
ベートーヴェン◆交響曲第5番「運命」
ベートーヴェン◆交響曲第6番「田園」
客演指揮:石井勇魚さん
団内指揮:吉原彰さん
兵庫県立神戸高校の卒業生やその家族で結成されたオーケストラ。客演指揮の石井さんも卒業生です。
プログラムの出演者入学年次を見ると20回生から76回生、なんと56歳差のあるメンバーの集まりです。
今回のプログラムはオールベートーヴェン。
「運命」と「田園」とは、ありそうでなかなかない組み合わせかもしれません。
力強さも優しさもうまく表現され、とてもいい演奏会でした。
アンコールで演奏されたのはウクライナ国歌。
客演指揮の石井さんは新進気鋭の若手指揮者として活躍中ですが、ウクライナでオーケストラと共演した経験がおありで、団員にもウクライナからの避難民を支援している方がいるご縁で、ウクライナの方々が招待されていたそうです。
政治的なことはあまりブログ記事にしない方針でいますが、市民の住宅、病院、学校などの公共施設、インフラをミサイル攻撃するような国を許すわけにはいきません。
Mさん、Sさん、友好関係がおありなんだったら、攻撃をやめるよう説得しに行ったらいかがですか?