自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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ウィーンのニューイヤー・コンサート~美しく青きドナウ

2023-01-08 | コンサート・音楽・宝塚

1月7日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
ウィーンのニューイヤー・コンサート~美しく青きドナウ



曲目は―
J.シュトラウス2世◆エジプト行進曲
J.シュトラウス2世◆ワルツ「ドナウ川の乙女」
J.シュトラウス2世◆ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳」
E.カールマン◆喜歌劇「チャールダーシュの女王」より〈おぼえているかい〉
J.シュトラウス2世◆ポルカ・フランセーズ「ルイーズ」
C.ミレッカー◆喜歌劇「ガスパローネ」第2幕よりエルミニオのアリア〈深紅のバラ〉
J.シュトラウス2世◆皇帝円舞曲
J.シュトラウス2世◆ワルツ「千夜一夜物語」
J.シュトラウス2世◆喜歌劇「こうもり」より〈侯爵様、あなたのようなお方は〉
J.シュトラウス2世◆ポルカ・マズルカ「蜃気楼」
J.シュトラウス2世◆ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」
J.シュトラウス2世◆喜歌劇「ウィーン気質」より二重唱
J.シュトラウス1世◆中国のギャロップ
J.シュトラウス2世◆ワルツ「美しく青きドナウ」

アンコールで―
F.ロウ◆ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より〈踊りあかそう〉
J.シュトラウス2世◆ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」
F.レハール◆「メリー・ウィドウ」より〈唇は語らずとも〉
J.シュトラウス1世◆ラデツキー行進曲


指揮&ヴァイオリン:ヴィリー・ビュッフェラー
管弦楽:ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ
ソプラノ:ジュリエット・ハリル バリトン:アレクサンドル・ブシャ
ダンス:フランツィスカ・ガスマンオレクサンドル・マスリャニコフ


元旦の、ウイーンフィルニューイヤーコンサートの録画を何回かに分けて、まだ観ている状態ですが、規模は小さいながら、本物の^^ウィーンのニューイヤー・コンサートを聴いてきました。
舞台はウィーン楽友協会大ホールに勝るとも劣らない芸術文化センター大ホール。大きなシャンデリアはないですけどね。

今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートは初登場曲がほとんどだったのですが、こちらはお馴染みの曲が多いプログラムです。

まず1曲目のエジプト行進曲は途中、弦の演奏者が歌い出すのですが、会場の聴衆からもほんの少し合わせた歌声が聞こえました。

演奏曲によって、ダンス(バレエ)や歌唱が入ります。
ダンスはとっても優雅でしたし、ソプラノ、バリトンの歌声も圧巻でした。

アンコールの雷鳴と稲妻ではオーケストラがウエーブしながら演奏するだけでなく会場もウエーブに加わりました。
そして最後のラデツキー行進曲の拍手は強弱がピッタリ合いました。

何度も来日経験のあるヴィリー・ビュッヒラーさんとオーケストラの団員さんたちはご自分たちの巧みな演奏に、会場全体を巻き込んでいました。
楽しい、楽しい演奏会でした。

 

 

コメント (4)
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