6月23日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで京都大学交響楽団第189回定期演奏会
曲目は―
シューマン◆マンフレッド序曲
ワーグナー◆「トリスタンとイゾルデ」より〈前奏曲と愛の死〉
ショスタコーヴィチ◆交響曲第5番
客演指揮/金聖響さん
戦争中にも欠かすことなく定期演奏会を開いてきた京都大学交響楽団。
第189回という数字が示すように、数年後には創団100年を迎えます。
今回も京都コンサートホールと芸文の大ホールでの2回公演をいっぱいにする実力を持つ学生オケです。
弦の美しさはもちろんのこと、管もそれぞれがソロを吹きこなしています。
私はフルートに興味があるので注目したのですが、現役医学部生が2人在籍していておどろきでした。
ショスタコーヴィチの5番はわりあい聴く機会のある曲で、私もだいぶ聴き慣れてきました。
ところで、追っかけファンがいそうなイケメン指揮者の金聖響さん、昨年、女優のミムラさんと離婚してしまったんですねー。かわいいお似合いカップルだと思ってただけに残念です。
こんな素敵な指揮者に振ってもらえる京大オケは演奏するほうも見事だけれど、聴くほうの質も高い、とは夫の弁。自分で言う?