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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

おとなしそうなのにたくましい、紫色の花々

2007-11-11 | 花・木・実・いきもの・自然
この夏、暑さとムシでベランダの花をずいぶんダメにしました。

ところが、スミレだけは花々が枯れた鉢から、芽を出して、とうとう花まで咲きました。

この写真は11/6のものですが、今日もまだ咲いています。
例年この季節のスミレは閉鎖花がほとんどで、タネばかりはじけるのですが、開放花も咲くなんて、見た目よりたくましいスミレ(スミレ科)です。


アメジストセージ、シソ科です。

サルビアの仲間。ビロードのようにふかふかしています。
マフラーにどうでしょう。

(10/25撮影)


ホテイアオイ、ミズアオイ科です。

ウォーターレタスとともに、淀川のワンド(静水域)を埋めつくす、困った存在だそうです。散歩道の小さな池、というより水たまり^^でも水面をおおいつくしそうな勢いでした。

(10/25撮影)


ソラナム・ラントネッティ、ナス科です。

オシベが上を向けた手のひらみたい。

(10/25撮影)


ノアサガオ系のアサガオです。

相変わらずまだ、あちこちで咲き続けています。

(10/29撮影)


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女にとって仕事とは~阿川佐和子さん

2007-11-11 | イベント
「女にとって仕事とは」な~んて、大そうで抽象的なタイトルがつけられていますが、今までの経歴を語ったのは阿川佐和子さん。

講演の対象の多くが女子学生と同窓生、私のような一般女性ですから、こうタイトルをつけておけば無難だというのが主催者の思惑でしょう。
よくあることです。

「んわっ」、阿川さんは1000人ほど入った聴衆にビックリしたようで、こんな奇声^^から講演をスタートさせました。

いかにもキャリアがありますといった、文筆家・キャスターのイメージはもともとありませんから、失敗談などまじえて、一生懸命しゃべっている、ごくフツーの女性といった印象です。

よく目立つ、一見派手な仕事に恵まれたけれど、仕事人間の土台がなかった悩みも多かったようです。

一緒に仕事をすることの多い、女優で、やはり文章もよく発表している檀ふみさんを、このごろは追い抜いた活躍ぶりです。




この講演会は神戸松蔭女子学院大学設立60周年記念講演会と銘打たれていて、第2部は松蔭出身で現在はフリーキャスターとして仕事をしている元TBSアナウンサー、進藤晶子さんとのトークショーでした。

この日(11/4)はキャンパスで大学祭が開かれていて、華やかでした。
もともと山の中腹にあるきれいなキャンパスですが、正門を入って会場の体育館に向かう道の何と急なこと。本気で引き返そうと思いました。

ちなみに前日(11/3)のトークショーのゲストは速水もこみちさん。
こちらは入場者が800名だったそう。
阿川さんが勝ったけど、4日は同窓会の集まりもあったみたいですからね。

4日のステージイベントはよしもとお笑いライブ。バッファロー吾郎、NON STYLE、勝山梶が出演するそう。
予算が潤沢なんですね~。

ムーディー勝山も見たかったけど、なぜか校門前に止まっていた最寄り駅行きバスに引き寄せられて・・・帰宅したのでした。

私はたまたま阿川さんの仕事で長く続いている「たけしのTVタックル」と週刊文春の対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」をよく見ています。

「TVタックル」のほうは、「お一人ずつ話してください」というのが仕事^^だとおっしゃっていましたが、それだけではないでしょうし、対談のほうは相手の著作や仕事の下調べをしてから、話を進めている様子が分かります。

過去30数回お見合いをした時の相手と仕事場で再会することがあるそうです。具体的な話はこの日、出なかったのですが、Wikipediaによると、TVタックルに出てくる政治家もいるらしいです。いったい誰なんでしょうね。

阿川さんは親しみやすい明るい中年おばさん、もとい女性でした。




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