自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ハルモニー・ミサ~武庫川女子大学音楽学部

2006-02-11 | コンサート・音楽・宝塚
2月4日(土) 公江記念講堂で武庫川女子大学音楽学部第38回定期演奏会

曲目・演奏・指揮は
メンデルスゾーン◆序曲「フィンガルの洞窟
 指揮/高谷光信さん(客演)
モーツァルト◆ピアノ協奏曲第21番
 ピアノソロ/梅津夏美さん(器楽学科3年生)
 指揮/高谷光信さん
ハイドン◆ハルモニー・ミサ
 ソプラノ/成毛未来さん(声楽学科4年生)
 メゾソプラノ/江藤順子さん(専攻科終了生)
 テノール/松本薫平さん
 バリトン/藤村匡人さん
 合唱/武庫川女子大学音楽学部合唱団〈女声〉
 メンネルコール・ムコガワ〈男声〉
 指揮/畑 儀文さん
管弦楽/武庫川女子大学音楽学部オーケストラ



演奏会のあった公江記念講堂は武庫川女子大学中央キャンパスの中にある、座席数約2500の音響設備の整ったホールです。
残念ながら空席の目立つ演奏会でしたが、音楽家の卵たちの生きのいい演奏を聴くことができました。

ハルモニー・ミサはハイドンの作曲活動引退直前の作品です。
どちらかというと声楽曲が苦手な私ですが、混声合唱、オーケストラ、ソリストで編成された演奏を楽しく聴くことができました。

この曲をハイドンに書かせたパトロンは夫人の命名日を祝う目的で、年毎に新しいミサ曲を依頼したそうです。おしゃれな誕生日祝いですね。明るく生き生きとした曲想で、聴く者の気持ちを引き上げてくれました。

演奏の途中で合唱団のお嬢さんが1人倒れました。パタッ、パタッと音がして気付きました。近くにいた2人が両脇を支えてそでに下がりましたが、何事もなかったように演奏は続きました。

楽しいラインナップの演奏会でした。特に「ハルモニー・ミサ」、また聴きたいです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水ぬるむ散歩道

2006-02-11 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道にある池は生活廃水を高度処理した水をたたえる人工の池です。

岸辺のヤナギの芽がふくらんできました。


カルガモのつがい(?)。


コ イのつがい(?)。

水がやわらかくなってきたように感じます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする