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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

春を待つ散歩道

2006-02-05 | 花・木・実・いきもの・自然
立春は過ぎたといってもまだまだ寒い一日でした。
散歩道の木々はいろいろな形で春を待っています。

ユキヤナギ
この一角のユキヤナギはすっかり葉を落としていましたが、
赤い芽と小さな緑が頭を出していました。


ツ バ キ
ピンポン球のように大きくつやつやと実るあのツバキの実が
ぱっくりと割れています。


たくさん並んで茶色の花のようです。


ム ク ゲ
こんなに刈り込まれて、名札がなければムクゲとは分りません。


ニシキギ
葉も実もすっかり落として、枝と翼が閉じた扇子のようです。


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合唱団紗羅~いのち 輝くまで

2006-02-05 | コンサート・音楽・宝塚
2月1日(水) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで合唱団紗羅公演

曲目は
植松さやか(編曲)◆万華鏡~歌でつづる日本の四季
ショスタコーヴィチ◆ピアノトリオ第2番
 客演演奏はラ・ミューズトリオ
 ピアノ/伊藤ルミさん
 ヴァイオリン/エヴァルト・ダネルさん
 チェロ/ルドヴィート・カンタさん
本多令子作詞 ・和泉耕二作曲◆合唱団紗羅オリジナル合唱組曲~いのち 輝くまで
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科生徒が加わって、〈さとうきび畑〉ほか
指揮/本多令子さん さとうきび畑指揮/恩知理加さん

万華鏡いのち輝くまでは初演です。
いのち輝くまでは、黒い空→鳥たちの井戸端会議→いのち輝くまで、の三楽章で構成されています。鳥の鳴き声を人の声で表現したり、意欲的な作品でした。
ショスタコーヴィチは今年生誕100年、彼の厳しい作曲環境やこのピアノトリオが友人の死のあとに作られた曲ということで静かな悲しさの伝わってくる深みのある曲です。

最後に舞台と客席が一体となって、〈花〉と〈ふるさと〉を歌って、明るく終われたのが楽しかったし、気持ちが落ち着きました。正直、少し気が滅入ったところもありましたから・・・。




コメント (1)
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