JRと山陽電車、明石駅の南側にある市場が
魚の棚―うおんたな商店街です。
その名のとおり、鮮魚店、練り物店、塩乾物店が目立ちます。
この日は小学生が校外学習で、お店の人と交渉しながら買い物をしていました。

鮮魚店には朝水揚げされて、11時30分から始まるせりで取り引きされた商品が
昼網として並びます。
バットの中で魚がぴちぴちと跳ねています。

イキのいいおさしみが食べられるお店、焼きアナゴのお店を素通りして、入ったのが
玉子焼き(明石焼き)のお店です。

タコが入っていますが、いわゆるたこ焼きとは別物です。

お店の壁に、
明石焼とタコ焼とのちがいというパネルが掲げられていました。
それにしても、魚の棚で、お菓子やフルーツを買って帰る我が家って、情けないものがあります。