
俺は18歳の時に宣言をした。
「ロックンロールの自殺者になる!」
何のこと?
そう思う君が居てもイイ!
ただ、それくらい俺はロックンロールの中にいた。
実際の話、
「ソレしかなかった!」
と言ってもいいかな。
ハイティーンから20代前半って尖るベキだよ!
そう!そうやって
「ロックンロールに身を投げていた」
ワケなのさ。歌詞の様にヘビースモーカーだったしな(笑)
アソコにしか俺の居場所は無かったからね。
『ロックンロールは全てを癒してくれた・・・』
まさに
『癒しの手段』だったんだよ。
ギターを手にしない日は無かったし、
曲を書いて歌わない時も無かった・・・(笑)
いつもこの繰り返しだったよ。
まあ、一種の世間に対する反抗手段だったワケだ。
あらから何十年も経ったけれど
基本的には何も変わらず
『ロックンロールがベッタリと染み込んでいる。』
そんな風に思うな。本紙もその一端と言えるだろ?
コレこそ奴が歌う『自殺者』って意味なんだろうなぁ・・・なんて思う(苦笑)
『ロックンロール』とは言葉以上に哲学的であり、
俺にとっては音楽というよりも・・・
『生きる為に必要な聖書』みたいなモンだった。
染み付いたモンは、そう簡単に離れない。
どうやら俺も『ロックンロールの自殺者』になっちまった様だ。
ただし、煙草は吸い方を忘れるくらい昔に卒業したがね(笑)
(♪『Rock n' Roll Suicide』David Bowie)
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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