
最近は色々と書いているけれど
決して「筆者の得意ではない分野」へも
ドンドンと「思うところ」を書いているワケで
まあ、ノッケカラこの様な弱気なスタート
というコトは、今回の記事って「芸能話」
に他ならないからなのね。(笑)
しかも重いテーマである
「自殺について」書いてみたいんだ。
私の家にはテレビが無いから
最近の芸能人は全く知らない。
だから、「女子プロレスラー」や
「男性俳優」の自殺についても
新聞記事として知る事になる・・・。
そして最近亡くなった
「竹内結子」氏の存在さえも
実は私は全くと言っていいほど知らない。
「よくそんな状態で生きていけるねぇ?」
と思われる読者も居るだろうが
十分に生きていけるんですよ。
逆に亡くなったばかりの
「エディ・ヴァンヘイレン」氏を知らなくても
「問題なく生きていける」でしょ?
それと同じですね。
知らない方の「自死」を語る・・・
そんな大それたお話ではない。
ただ、書籍整理の中で昔の雑誌に
彼女が出ていた「社会派映画の記事」
を発見したからなんだ。
両写真は2019年5月号「Wedge(ウエッジ)」より
このような記事を書く場合、読者様は
「当然この映画『長いお別れ』を見て
書かなければならない!」
と思うかもしれませんが
この映画での「彼女の演技」を
語るつもりもないから
この点は不要というコトで話を進める。
本誌の記事を読む限り「この映画」では
『認知症が進む父を中心に展開する
妻、娘2人を取り巻く家族のドラマ』
を描いた様だ。
この2人娘の長女役を
「竹内」氏が演じている模様だ。
私が気になったことは
このような「重いテーマ」を取り上げた作品にて
娘役をこなし、少なからず成長したであろう
そんな「竹内」氏が「自殺」を選ぶんだなぁ?
と、ふと思ったのである。
人はそれぞれ様々な経験をする
「サラリーマン」だろうが
「八百屋」だろうが
「ミュージシャン」だろうが
それこそ「役者」であろうが・・・・
少なくとも仕事を通じて
何か多くを学んで
「生きる活力」としている!
のではないだろうか?
私は下積みミュージシャン時代
「黒くネエよ!」と
ビール瓶を投げ付けられたけれど(笑)
やっぱりソコから学んだんだよ。
で、もちろんソレで成長もしたし、
タフにもなれたんだよね。
「人生ってタフじゃぁ無いと生きていけない!」
それはもう誰でも同じだから。
「タフにガンガン前を向いていくしかない!」
んだよね。
「でも、落ち込んじゃって・・・・」
って云う人も居るだろう。
彼女もそうだったかもしれない。
ここで書きたいことは
「自殺を減らしたい」ってこと。
じゃあ、どうすればいいか?
「心よりも、頭で生きる」コト
なんです!
「心のままに・・・・」
とか言うと美しく聞こえるけれどね。
でも、筆者は
「心よりも頭で理解する」コト
にしているから、絶対に落ち込まない。
「イヤだなぁ」と思う前に
そもそも「何のためにヤルか分かっている」から
「ただヤルだけ!」(笑)
こうやって、シンプルに考えて生きている!
バリバリ動くから「トイレ掃除」も楽しいぞ!
結局は
「ドンドン、バリバリ動くと楽しい」
んだよ!
「中途半端が悩みを生む」
と私は思うね。
だって、「悩む時間」があるんだもん。
「彼女の死」から
生き残っている我々は
「何かを学ぶしかない」
と思う。それこそ
「彼女が残した最後のメッセージ」
だろう。
ただひとつ
「絶対に自殺したらダメだ!」
と言わせて頂く。
こんなのを美談にしたらイケナイのだ!
《編集長「Mash」筆》