「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

「日本シリーズ第3戦」に見る「ヤクルト・スワローズ」の強さは本物か? リベンジする「マクガフ」 躍動する「石山」 微笑みの「サンタナ」 そして、世界の「青木」が貪欲に日本一を狙うぞ!

2021-11-24 12:24:22 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

昨日に続き
「日本シリーズ」
のお話をしたい。

というのも、このシリーズって
「野球はちょっと…」
と言う人にも十分に楽しめるゲーム展開が
ここ3戦まで続いているからなんだ。

昨夜の「東京ドームでの第3戦」は
ヤクルト・スワローズが連勝し
対戦成績を2勝1敗とした。

「抜きつ抜かれつ…」
そんな
「実力が拮抗する対戦」
だけに、このシリーズは本当に面白い!

オリックス打線は
「3番吉田」
「4番杉本」
に回ると怖い…
しかし、分かっていながら
昨日もコンスタントに打たれた…。

時は4-3と逆転された7回裏。
やはり
好調「2番青木」が
先頭打者ヒットで出塁!
さすが「世界の青木」だ!

しかしヤクルト自慢の
「3番山田」
「4番村上」
が倒れ2アウトに…。

コレで「万事休すか?」と思いきや、
これまで本シリーズで無安打だった男…。
「5番サンタナ」がヤッタ!
逆転のツーランホームランが出たのだ!

「4番村上」を三振に取り
「ピッチャー吉田」は過信したのではないか?
実は「2番青木」のクリーンヒット後
「3番山田」も「あわやホームラン」
という大きな当たりだったんだよ!

俺は「村上」の空振り三振こそが、
「サンタナの逆転ホームランを呼び込んだ!」
そう思っているんだ。
球種もコースも村上の三振と同じ…
そこをシッカリと逆方向へホームランだもん。
「サンタナは狙っていた」と思うね。

この1点差でヤクルトの継投は
「勝利の方程式」には行かず
7回満塁で登場し、パッと火消した男
「石山投手」に8回を任せた!

コレまで「清水投手」が8回!
と決まっていた「勝利の方程式」だが、
昨日の記事で俺が書いた通りだ!
「流れを重視して石山を続投」
させた!

そこで結果は8回
「ピシャリとオリックス打線を三者凡退!」
と短時間で片付けた!
コレが大きかった!

この良い流れで、
9回は汚名返上のチャンスを
「守護神マクガフ投手」
に与えた「高津さん」!
「マクガフ」もシッカリ応え、
無事にゲームセット!

後半強引にでも流れを作った
「高津さん」と、
それに応えた
「ヤクルトの選手たち」
まさに、一丸となった勝利だったゾ!

さあ、目が離せない…
そんな、このシリーズ。
今日の第4戦も接戦となり
間違い無く「ドラマがある」だろう。

今や野球が「ただの娯楽」ではなく
「アスリートのスポーツ」となっている…
だから面白い!だから興奮する!

俺も昔の様に
野球がヤリたくなっているよ!

《 編集長「MASH」筆》