「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

俺「MASH」と「ゴードン」が贈る…「魅惑のレコード・コレクターズ入門」(その1)

2018-04-13 14:24:55 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)
《MASH》


アナログレコードについて色々教えて欲しい!と言うのは良い心向きだね!やはり「深みのある温かいサウンド」に浸りたい!というワケだな!

[ゴードン]

そうなんです!でも僕はまだビギナーですから、どれから聴いたらいいか…その辺りから分かり安くレクチャーをお願いしたくて…。それで門を叩いたというワケなんです。(笑)

《M》

うむ。音の悪い「クソ盤」が横行しているからな…。アレは本当に金の無駄だぜ!

[ゴードン]

そうなんです!その点、Mashさんは研究に研究を重ねていますから、その辺りを一から教えて頂こうと思いまして…。よろしくお願い致します!

《M》

Ok、任せておけ!俺はもちろん、このブログでもお馴染み「ハウリン・メガネ」も研究に日々余念が無いし、「ケニー」、そして時計対談の「デル部長」までもがアナログを追求しているので、彼らに続くべきだよ!

[ゴードン]

おおっ…お馴染みのメンツ達は、随分と前からヤっていますから、僕は遅ればせながら…ということになりますが、大丈夫でしょうか?

《M》

なーに、大丈夫!大丈夫!とりあえず君はThe Whoが好きなんだから、The Whoから行けばイイ!そういや以前「My Generation」のUKオリジナルMONO盤を買ったけれど、アレはどうだったんだい?

[ゴードン]

初っ端から、かなりのレア盤を行きましたが、やっぱり音圧がググッと来て、全体的に楽器も歌も膨よかで丸い感じでした。「おおっ!インパクトが全然違う!」と素人でも分かりましたよ!

《M》

そうだね。60年代のバンドが持つ「パワーみなぎる素晴らしい盤」だからな!ソレにアレはロック史に残る名盤だから、余計にインパクトが強く来るよね!

[ゴードン]

やっぱりWhoならではの「タイトなリズム感」はその後CDで聴き直したらショボショボでした…。ジャケもやっぱり30cmでドーンと来ないとダメですね!

《M》

そう思って正解さ!「見て良し、聴いて良し!」というのがレコード盤はポイントだぜ!「ジャケも音楽のうち!」ってな!(笑)

[ゴードン]

ホント、そう思います!

《M》

じゃあ今日はコレを行こう!Whoのアメリカ編集盤「Magic Bus」USオリジナル盤、そして意外にも音がイイ「Who Are You」のUS限定ピクチャー盤だ!

[ゴードン]

おお、カッコイイ!!

《M》

間違いなく「見て良し、聴いて良し」なアイテムさ!もちろんコレクタブルでもあるから、「Whoコレクター」としての、最初の一歩にも打って付けだよ!

[ゴードン]

なるほど…こうやって集まって行くんですね!「ハウリン・メガネ」 さんの様に聴き比べるまで行ったらどうしよう…。

《M》

いいじゃない!それだけ知れる!って素晴らしいことだぜ!自分だけのデーターベースを作れるワケだから、案外手軽な発見だらけで面白いもんだゾ!

[ゴードン]

コレはまた深みにハマる世界ですねー!

《M》

音楽が好きなら極めてみたらイイ!より好きなら集めちゃえ!俺のビートルズの様にな!ワッハッハ(笑)

[ゴードン]

底無し沼にハマり続けて35年…と常におっしゃっているMashさんに言われると凄みがありますね。とにかく、基本の基本からやらせていただきます!

《M》

そうだ!「レコード・コレクト」は好きなブツからコツコツと行くのがベスト!
さあ、みんなも当店「JVC」で新しい音楽ライフをスタートさせるべきだぜ!音楽配信で君の耳は確実に薄まり、その薄っぺらな音圧で、良いブツも良いと感じなくなってしまう!その前にな!


《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

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