「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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国会トーク 「強固な日米関係」vs「対等な日米関係」

2009-10-30 14:00:47 | Music Life
参議院での島尻議員(自民党)の主張の中で、
アメリカとの関係の違いが浮き彫りになって面白い。

今や「強固な日米関係」なんか必要無いと俺は思っている。
「アメリカ型消費の受け売り」や、
「アメリカ型至上主義の行き過ぎ」が、
過剰な格差を生んでいるのだし、
「物至上主義」を生んでいるのだと思うからだ。

俺はモロ、「アメリカ文化の恩恵」で仕事をしている。
ギブソンやフェンダーの古いギターを輸入し、
リーヴァイスやラングラーの古着を集め、売る。
これぞ「アメリカ文化の恩恵」と言わずして何になろう?

俺が大切にしているのは「アメリカ文化」であり、
「アメリカ型大量消費」の世界ではないんだ。
俺が売っているものは絶対に飽きない普遍的なものである、
と自負している。

流行に乗る必要はないし、
「流行操作」こそ「アメリカ型」である。

政治の話に戻すと、
鳩山総理が言う「対等な日米関係」これだけでも、
民主政権になって良かったと思ってしまうね。

もっと皆が当たり前の事実を知る必要があると思う。
「アメリカに守ってもらっている」と思っている古い発想は捨てるべきだし、
実際、彼らの基地に関しての「思いやり予算」なんてもってのほかなんだ。
他の国にある基地なんて、国が「土地代」を取っているんだぜ!
まるで日本と逆なんだよ。
予算を付ける必要なんて無いんだ。

「アメリカのポチ」と呼ばれた時代は終わりにしようぜ。
まあ、俺は奴らに負けない自信があるけどな!

<10/30 Mash>
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