昨日も書いたけれど、
ビートルズから片岡氏を知った。
そこにはもう1つのキッカケがあった。
それがビートルズ詩集である
これは、最も早く出されたビートルズの日本語訳であり、
ビートルズ詩集①②という2冊に収められている。
(角川文庫)
特徴的なのはジョンとポールのものを収めたものであり、
ジョージの曲は収めずにいるということ。
それと片岡氏ならではの文体で、
文学的(詩的)な訳がされていることだろう。
あとがきで片岡氏により書かれたことに幼少の俺は少し驚いた。
「ビートルズにある透明な悲しさ」と彼は記しているのだ。
小学生の頃の俺には「キラキラ光る彼ら」にしか目が行かなかったし、
実際ビートルズから「悲しさ」を感じるようになるまで
ずいぶんと時間を待たなければならなかった。
予断ですが、片岡氏はビートルズ来日時の記者会見にも立ち会っている。
<4/30 Mash>
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