「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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MASHが選ぶ「今日の1枚」 ⑰

2009-02-12 01:13:48 | Music Life
コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック
(以下CCM)
をご存知だろうか?

適度にゴスペル的歌詞を含みながらも、
そのサウンドはR&Bやポップスとして聴けるという強みがある。
そんなCCMは今やアメリカン・ミュージック・シーンで大きな地位を占めつつある。

そのCCMを一躍有名にした人が、このステイシー・オリコ嬢、当時17歳だ。

これは大ヒット曲「STUCK」を含む2ndアルバム(03年発売)にして、
彼女の最高傑作といえるGood music集でR

このオリコ嬢、歌の上手さは勿論、ソングライティングも1級品で、
成人前に既に才能を開花させてしまった
もったいない・・・
ちなみに3rdアルバム(06年発売)は今一、消化不良気味で、
セールス的にも伸び悩みました。

ホント、詩さえ聴かなければ良質なR&Bアルバムって感じだけれど、
8割くらいは「神様」の曲であるってのも、なんか不思議

とは言え、たまにはこういうのを取り上げてもいいよね。

最終曲「That's What Love's About」が素敵です。

とにかくコレ、好きでよく聴いてるんですよ。

<2/12 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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