エレキギターのお話を、おひとつ・・・
今日は予想に反して『レス・ポール』のコトを書くよ。
ちなみに本日ココで言う『レス・ポール』とは
『レスポール・スタンダード』
のコトを指しますので悪しからず。
コレ言わずもがな
『エレキギターの代表的モデル』
であり、
『ロックギターリストの憧れ!』
的存在のギターです!
古くは1952年にギブソンから出されたのが最初で
当時はゴールドカラーのみが発売されていたモデル。
まあ、俺はこの初年度を所有しているが(名前はロゼッタ!)
以前ココで書いているので、今日はその話ではない!
俺にとって
『レス・ポールとは、一体どーいう存在のギターなのか?』
について書く。
で、その答えはズバリ
「美しいギター!」
なのですよ。
その
『アーチドトップの丸みを帯びたトップ形状』
や
座って弾いた時にこそ感じる
『丸いボディ形状』
には、もうタマランものがあるわけでさ・・・(笑)。
結局のところ
『やっぱり抱き心地がイイ』
そんなギターなのよ!
「ずっと抱いていたい!」
そーいう気持ちにさせるエレキギターなんだよね。
無論そのフォルムだけでなく
『丸くウォームなサウンドにこそ魅力』
があり、
俺はずっとこのフォルムには
『箱モノ』に近い・・・
そんなサウンドを求めているのね。
一時期のレスポールって
『完全なるロックギターにされてしまって、本質を見失った』
感があるでしょ?
(今もロックギターとお思いの読者も多いかとは思うが・・・)
特に再発した68年から80年代のブツは良くないよね!
「重いし、材の組み方も悪いし、音もカタイ!」
と
『悪条件の三拍子が揃い、良いトコ無し!』
だったもんなぁ・・・。
まあ、ロックをやるにはそれでもイイのかもしれんが・・・。
でも結局は
『高級なジャズギターであって欲しい!』
っていう俺の願いが強くあってさ。
まあ、コレって
『自分自身でプレイしてこの美しい音色を広めるしかない』
のかもしれないけれどな(苦笑)。
えっ?
「あなたテレキャスしか弾かないじゃない!」
だって?
まあ、そー仰らずに(笑)!
いつかお目に掛かる日が有るハズだからさ。
その日まで君も
『レス・ポールをプラグイン!』
してくれればイイ!
アディオス・アミーゴ!
《Mash筆》