アサギマダラの迷足譜

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カマキリがアブラゼミを捕らえる

2018年08月04日 | 三次北部の自然

昨夕、実家の庭のカイズカイブキの木で、セミがあばれていました。2m50cmくらいの高さのところで、バタバタしています。よく見ると、カマキリにつかまってしまったようです。実は、一昨日もセミがバタバタしているので、どこでしているのだろうかとおもっていたら、マユミの木の3mくらいのところで、カマキリに捕らえられていたのです。カマキリがアブラゼミをつかまえているのを、初めてみたばかりだったのです。アブラゼミより小さいカマキリにしっかりとおさえられています。またカマキリの足もしっかり木にくいこんでいるようです。

カマキリはどういうふうに、アブラゼミにねらいをつけているのでしょうか。鳴いているところに近寄っていくのでしょうか。そんなにセミの密度は高くないのに、カマキリは木に登っていくのでしょうか。暑くて、バッタ類が少なく、カマキリもエサとりに苦労しているのかもしれません。それで、セミをねらっているのかもしれません。