2023年もおしまいになってしまいました。
この一年、このブログを見ていただいた方に、感謝いたします。
今日は、ずっと雨で、外には、出られませんでした。昨日からの実家でのハットウジ騒動はずっと続いています。昨晩は30匹、寝るまでに捕まえて、外に放り投げています。室内の温度が、20度くらいには、なっているので、潜んでいる場所から飛び出してくるのです。
おかげで、深夜2時頃悪い夢で起こされ、それからは、あまり眠れなくなりました。
この1年を振り返っていろいろありましたが、やはりグチになりますが、昆虫や鳥が、減少したことが一番のことでしょう。
アサギマダラは、5羽くらいが1日の最高だったことでしょう。全体として、50羽もきていません。せいぜい30羽くらいです。これは、2年前の1日の数より少ない結果でした。
フジバカマを植えてアサギマダラを呼ぼうとしているところが、急速に増えているのは、事実だとしても、南下しているアサギマダラの数が相当数少なくなっているのだと思います。
ギフチョウの数は、例年並みだったと思います。決して増えてはいません。育てているカンアオイの株を山へ移植しているのですが、まだまだ数が十分ではなく、増えるまでには時間がかかると思います。
鳥のほうもずっと報告していますが、数が少なく残念な気持ちです。
1年間を思い出しながら、書こうとしていましたが、それでは、今年1番なにかよかったかなあと言われると困りました。
そういえば、ナツエビネの花を何十年ぶりかに見たくらいでしょうか。自生地は、わかったので、しばらくは、毎年見ることはできると思いますし、楽しみにしています。
来年の目標というと、やはり、ギフチョウを増やすことでしょう。カンアオイの株を山に移植して、そこで、ギフチョウの新しい自生地になっていくことですね。
画像は、春に飛来したアサギマダラです。バタフライガーデンに植えているスナビキソウの蜜を吸ってくれました。スナビキソウも少し増えてきています。
今年、1年ありがとうございました。
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