最初の産卵から2週間過ぎたので、印をつけておいたカンアオイの葉をめくってみると、4匹の幼虫が誕生していました。おそらく今日、孵化したものと思います。ギフチョウの幼虫としらないと、ただの気持ち悪い幼虫ですね。
栗林にカンアオイを植えて、近くの自生地のギフチョウが初めて産卵したのは、昨年です。これで、幼虫が誕生したのは、2年目になるわけですが、今回は、昨年と違い、おそらくここで、生まれ育ち、生きのびたオスとメスのカップルが残したものと思います。そういう意味では私にとっては画期的なことです。
まだ葉っぱは、かじっていません。株は2年目の苗ですから、非常にやわらかい葉っぱです。これからどんどん食べて、大きくなって欲しいものです。ただし、どんな悪党があらわれるかわかりません。自己防衛するしかないでしょう。
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