各地で、カメムシが異常発生しているとニュースやユーチューブで報じられています。このニュースを初めて聞いた時、おかしいなあと思いました。毎年秋に人家にやってくるカメムシは、まだこの時期ではないからです。そのカメムシは、この地方ではハットウジと呼んでいる茶色のクサギカメムシです。詳しいニュースでは、カメムシの種類を報告していました。チャバネアオカメムシとツヤアオカメムシ、そして、キマダラカメムシです。
この前、キマダラカメムシは初めて見たことを報告しました。チャバネカメムシはまだはっきり認識したことはありません。ツヤアオカメムシは、ここ数年で、増えてきたカメムシです。トウモロコシの実を吸うので、私には、きらいな害虫のベスト10にはいっています。
今回の大発生は、田舎ではなく、都会でも起こっているので、ニュースによけいになっていました。
三次市の自宅の網戸にもこの前、画像のツヤアオカメムシが10匹以上は、へばりついていました。数が多かったのは、一日だけで、あとは、ぽつりぽつりです。仲間がいれば、どんどんと集まってくるのでしょう。
大発生して喜んだのは、対カメムシグッズだそうです。爆売れしていると報じていました。
カメムシ大発生も温暖化の影響でしょう。冬に暖かくて、冬越し成虫が死ななくなったためと思います。
もっともっと増えることと思います。カメムシもGなみに人気になるでしょう。
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