アサギマダラの迷足譜

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コナラのヨツボシオオキスイ

2024年07月05日 | 三次北部の自然

今日、またオオムラサキがいないか、コナラの木に見に行ってみました。残念、現れていません。この数年みることができません。このあたり、絶滅してしまったのでしょうか。

いたのは、カナブン4匹と画像の虫です。この虫、小学生のころから、よく見ていました。カブトムシやクワガタムシをとりに来たとき、いましたね。クワガタムシでないのが残念でした。

調べてみると、ヨツボシオオキスイという甲虫のようです。科がクワガタムシなどと違うようでした。

wikipediaに面白い解説がありましたので、コピーして紹介します。

樹液にはカブトムシやクワガタ、カナブン、スズメバチなど多くの昆虫が集まるが、それらの強弱はよく虫好きの話題になるところであるが、森上(2009)は単純な力の比較は無意味であり、戦術の差も考慮すべきと論じている[3]。その中で本種(を含むオオキスイ類)に関してはその比較的小柄な体格と体の扁平さで気配を消すことに成功しており、『一番楽』に『高い効果を上げ』ていると評している[4]。つまりこの虫は樹皮の隙間などに張り付くと、他のより大きい昆虫は相手にせず、スズメバチなど踏んでも気づかないし、踏まれるこの虫も動じる様子がなく、それはまるで「樹液酒場の玄関マット」並と述べている。

玄関マットとはひどいですね。本虫が知ったら、抗議することでしょう。

またこのコナラの木は見に来ます。


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