今日は、三次囲碁同好会の講義の日です。11名が参加しました。平均年齢は、75歳以上でしょうか。私を含めてすべて高齢者です。
今日も、天頂の囲碁と対決です。なかなか進行が進まず、形勢わからずままに終わりました。解説もらくではありません。私も次の一手はわからないことばかりですから。
そのあと、奇数だったので、2子局で対戦しました。
小目の定石をめざしたのですが、黒さんが切り違えずにつけてこられました。これには、私は、びっくりで、パニックになりました。これなら、白よくなるはずだと、思いますが、どう打ったらいいかわかりません。10年前なら、覚えていたと思います。実践力が、今は足りないので、対処できないのです。結局スミは、黒にあげて、白は外勢をとる甘い結果になりました。
今、少し冷静に考えるとこの手でも定石にもどる手もあるのです。どちらかだったのですが、それすらも考えつかないほどでした。
実戦を打っていないので、なかなか大変になっているなあと頭をかかえています。
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