10日前くらいの中国新聞の記事です。太田川アユ漁獲最小という記事でした。正直いうと、やっぱりなあという気持ちです。というのも、地元の江の川の支流の神の瀬川の支流でもここ数年まったく、アユをようとらないからです。川に入って、水中眼鏡でみても、小さなアユが数匹しか泳いでいません。
記事を見ると、捕獲は、放流数の5%ということです。あとの95%はどこにいったのでしょうか。生きて、下流に向かい、卵を産んだのなら、いいのですが、そうではないのが、ほとんどなのでしょう。
水質の悪化なのかカワウの食害なのか、どっちかだと思います。この地域でもカワウがいます。アユだけでなく、川魚も相当少なくなっています。
原因究明を学術的にしなければいけない時期に来ていると思います。単一漁協だけでなく、広島県の漁協が一致団結して問題にとりこまないと、被害は、もっと進むでしょう。
カワウに関しては、数を相当減らすことが必要だと思います。法律を変える必要もあると思います。
今やらないと川魚は絶滅の危機になるでしょう。
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