アサギマダラの迷足譜

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ヤブガラシ退治に初めての除草剤を使ってみる

2022年07月05日 | 園芸

ヤブガラシの勢いをまったく制御できていません。裏庭、裏の畑、借りている畑、主菜園、バタフライガーデンと5か所で猛威を振るっています。

5年前は、裏庭とバタフライガーデンだけでした。また2年前から比べて、ヤブガラシの芽が出ている範囲は、10倍くらいになっているでしょうか。1年で2m以上は、周囲に侵略しています。対策していなかったわけではありません。対策が有効に作用していなかったからです。

今までの対策はというと、まず、引っ張ること。ヤブガラシは、すぐにちぎれてしまいます。それでも、再び、芽を出すには、根っこの栄養分をつかうのです。この方法は、スギナに有効だとユーチューブにでていました。もう一つは、グリホ系の薬剤を葉っぱにかけたり、切った茎に直接塗ることです。これも効果は、多少あります。葉っぱは枯れてしまいますから。ただし、繋がっている根をすべて枯らすわけではなさそうです。どのくらい枯らすかわかりませんが、せいぜい側枝くらいでしょうか。

結局、また芽がでてきて、それが気がつかないまま大きくなって勢力を伸ばすのです。またやっかいなことに、根っこを掘ってみても、複雑に入り組んだところはほれないので残ってしまいます。おそらくヤブガラシは、2mmの太さの根っこが1cmでも残っていれば芽をだすのでしょう。いわゆる園芸では、根ぶせが可能な植物です。

今回、新しく買ったのは、クサノンという除草剤です。ラウンドアップのゾロのグリホ系とは違います。周囲の草も枯れそうです。そういうことで、今まで手をだしていなかったのですが、そういっておられないくらいヤブガラシの侵略が手に負えなくなってしまいました。

まずは、画像のように、端のほうのヤブガラシに散布してみました。これで、効果のほどをみきわめながら、やってみようかと思っています。絶滅を目指してやるとなると、フジバカマと混流していますから、フジバカマも相当枯らしそうです。

ヤブガラシ特化の葉っぱにかける除草剤の開発に期待します。

 


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