ギフチョウが産卵したカンアオイプランターやポットの卵が孵化し始めました。気が付いたのが、昨日の昼です。もうそろそろと思っていたのですが、昨年より５日早い確認となりました。
産卵がみつかったポットやプランターは、仕事場の裏に棚を作って、地上１ｍの高さに置いています。クモを避けるためです。
クモを避けるといっても、クモの嗅覚のほうが、勝てば、１ｍくらいは、なんなく登ってくるでしょう。プランターは仕方ないにしても、ポットの方は、昆虫飼育用のプラ箱にいれておきます。
栗林やその周辺のカンアオイにギフチュウが食べたあとがあると葉っぱの裏を見てみます。卵があるのに、ギフチュウがまったくいないことが、よくあります。クモや、肉食昆虫にやられたのです。それを見ると、自然界といえ、悲しい思いがします。
しばらく、このギフチュウたちの、給食係を勤めていく予定です。
そういえば、２日前の土曜日にまだ１羽卵を産みに実家の庭にきていました。最初から２０日は、差があります。どちらがより生存率が高いのでしょうか。あとからは、もうエサがなくなるかもしれません。