図書館から、借りて、上記の本をよみました。身近な虫たちが種類別に紹介されています。ところが、カメムシのページでは、あるべきカメムシが紹介されていません。それは、この地方で、ハットウジと呼ぶクサギカメムシです。
綺麗な、アカスジキンカメムシ(今年は、まだ幼虫もみていません)が第一位で、紹介されています。その次が、昨年初めて見た(今年は見ていません)オオキンカメムシと続きます。そのあと、この前、紹介したマルカメムシや、次のページbには、菜園の嫌われ者の、ブチヒゲカメムシやナガメもラインアップされています。
が、クサギカメムシが紹介されていません。ハットウジの方言を日本中に広げたい私としては、いたたまれない気持ちです。まさか関東の方は、クサギカメムシが一般的ではないのでしょうか。
2017年に発行された本です。
残念でなりません。