今年のアサギマダラの総括をします。実家の庭と栗林のフジバカマ畑は、6月の北上、10月の南下とも姿をみることができませんでした。残念でした。とくに、実家のフジバカマ畑は、けっこうたくさんの花が咲いただけに期待していたのですが。
9月にの星山(岡山県)に登山に行った時も、みることはできませんでした。
10月9日に周防大島にアサギマダラを見に行きました。ここでは、たくさんのアサギマダラを見ることができとてもうれしかったです。フジバカマ畑も広く、自分のところのフジバカマがまだまだ足りないことがわかりました。
アサギマダラが産卵するようにと、食草のキジョランの種子をいただき、種まき発芽して、数年たち、まあまあ大きくつるがなってきました。しかし、産卵は、確認できずでした。これは、むづかしいのかもしれませんし、たとえ、産卵しても、年を越すのは、無理でしょう。2世誕生は、ほぼアキラメムードです。けばけばしいアサギマダラチュウを見ることは、できないかもしれません。
画像は、フジバカマの来年の芽です。けっこう、たくさんの芽が春を待っています。
そうそう、今年は、フジバカマの株数は、100は、増やしました。株分けによってです。全部で200株近くには、なったでしょうか。それでも、まだまだ足りないようです。目標は、1000株としときましょう。
来年は、サシメも使って、ふやそうかと思っています。また、来年こそ、アサギマダラ私のところへよってくれると期待しています。