アサギマダラの迷足譜

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幽玄の間を囲碁学習ソフトとして利用すること。

2017年01月19日 | 囲碁

幽玄の間、やっと連敗がとまり、少し、気分が落ち着きました。

さて、最近発見したのは、幽玄の間を囲碁学習ソフトとして利用することです。この10年間くらいは、囲碁学習ソフトは、研鑚というその当時は優秀なソフトを利用していました。このソフトでは、棋譜の管理はもちろん、囲碁問題作成も楽にできるのですが、欠点がありました。画像がきれいでなく、数字や碁石がやや不透明な点でした。しかし、最強の囲碁、ZEN、あるいは、キインエディッターでは、棋譜の検討などの管理はできても、その棋譜に関係のない手筋などの問題をつくることは、大変複雑でした。それと、今までは、図書館で借りてきた本で、勉強になるなあというところは、コピーして、それをノートにはってスクラップにしていたのですが、スクラップがたまるばっかりで、効率がよくありませんでした。

それで、この前発見したのが、幽玄の間で、部屋作成から、講義のところ使うことです。非公開にしないと、入室があるので、注意が必要です。そこのいいところは、手順が関係なく、白黒の石を配置できることです。打っていて、間違えたら、待った要請をクリックすればいいし、パスの機能もつかえます。画面に手順関係なく、石を配置したら、検討をクリックすれば、そこから数字がはいってきます。その画面をコピーし、私なら、フォトレッタチで修正を加えて、また文面にはりつけるのです。

これは、大森泰志 著 NHK出版 自分流のススメ からとったものです。 このあと白がどう打つのがよいかというところで、ここは、勉強になるなあと思い、記録に残すことにしました。l記録していても、忘れますが・・・・ このように、幽玄の間 部屋作成 講義 で、手順関係なく、石を配置でき、必要な黒1から白8まで入力しています。

白1が手筋のようです。問題として、だされれば、わかるかも知れませんが、実戦では、でてきません。

しろうとの囲碁教室の手伝いをしているので、こういうのが、必要なのです。生徒さんに問題のプリントを作るのもそれなりに大変なのです。

これで、しとめれるようです。ただし、周囲の状況がちがっていたら、黒9で白1子ぬかれたら、5手かかるので、白も大変なことになりそうです。