アサギマダラの迷足譜

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囲碁初対面打ち

2017年01月05日 | 囲碁

ネットでは、1月3日に、初打ちを行い、惨敗でした。きょうは、囲碁同好会で、対面での初打ちをしました。同好会は、わたしをいれて、6人でした。なんとか6人くらい集まれば楽しむことはできそうです。

さて、3子局です。右下は、相手は、複雑な定石はわからず簡明に打たれたため黒やや損な別れになりました。おそらく本人は気がついていないと思いますが。その後上辺黒1,3となった時、おいおい、これは、敵対行為、左辺の黒は捨てるのですか、と軽くいいました。白4と取りにいったのは、いいのですが、黒5とすまして打たれました。黒cと打った時からの作戦だったようです。このあと、簡単によんだ私は、きれいには、わたらせないよと、はねだしたのが、早くも、敗着の原因をつくりました。次のようです。

白11と、生かしてくださいとはうようでは、3子もおいてもらっている身分ではないですね。このあと、白3子もとられ、くやしいけれど、今年の第1戦は負けにしてしもうた。と思いながらも、必死に打っていました。(この方は、対戦成績をちゃんとつけておられ、年間誰に何勝何敗したかを記録されているのです)。さて終盤黒の緩着が次々でて、ひょっとしたら逆転していたのかもしれませんが、スミの1目半のコウに仕掛けられた時に、おとなしくついでいれば勝っていたのにもかかわらず、ついつい、がまんできず、意地をだして、コウ争いをしていたら、ポンポンとふたつぬかれ、1目半どころではなく、いつのまにか5目以上の損をしていて、私が得をしたのは、3目くらいのことになり、並べてみると2目負けでした。これには、頭にきて、この碁がおわって、4時間たちますが、まだ私の頭から湯気がたちのぼっています。囲碁は我慢、我慢がわたしのくちぐせなのですが、意地のほうがまさりました。

さて、最初にもどって、画像1で見ると、白4と打つ前に、ばっちいようですが、白Aと打つのは、どうでしょうか。あるいは、白6もBのノゾキを打てば、全部は、わたっていません。どうでしょうか。こんなのも判断できないようでは、先がおもいやられます。