アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

亀岩の洞窟=農溝の滝

2017-12-12 14:12:31 | アートな旅

最近話題になっている「農溝の滝」(のうみぞのたき)(千葉県君津市)

千葉県に在住しているから、興味深々。

思い切って行ってきました。

車で2時間近くかかりました。

すでに大型バスが止まっていて、大勢の団体の人びとが歩いています。

駐車場から歩きますが、先ず、うんちくを見て。

この様にハート形が見えるのは春分。秋分の日前後の朝。


駐車場で車を降りたら林の中を歩いて行きます

350年前川の流れを変えて農地を拡大する「川回し」の為に

人工的に掘られたそうです。

この滝は「滝つぼの岩が亀の甲羅のように見える」「亀岩の洞窟」

と呼ばれています。

上から眺めていましたが、この滝の前に行くことが出来ます。

(ほんの少しの場所ですが)

洞窟の向こうの黄葉の姿が見えます

流れている水に映る様子が手に取るように見えます。

ハート型には見えなくても美しく映る姿に感動。

人びとが懸命に農業の為に掘った「農溝の滝」の意味が分かりました。

駐車場までの帰り道は遊歩道を歩きます。

未だ紅葉の名残の中で気持ち良く歩きます。

遊歩道を歩いていると。マユミの実をついばむ「コゲラ」にも出会いました。

千葉の奥深い歴史を体験しました。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨粒のネックレス | トップ | 三石山観音寺(みついしやま... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
濃溝の滝 (徳さん)
2017-12-12 15:13:48
ある一人のツイッターから突如有名になったのがこの滝ですね。今では観光バスが連日来る名所ですね。この滝のおかげで小湊鉄道もうれしい悲鳴です。というのはっこの滝を見た後小湊鉄道に乗るコースがあって其処に私たちも「おもてなし」で歌声をやります。近畿方面が多いです。牛久から五井まで30分の歌声列車をやります。
返信する
Unknown (とうさん)
2017-12-12 22:31:42
ノウコウの滝かと思っていましたがノウミゾの滝ですか。
友人から断片的に写真を見せてもらったことはありますがこれだけたくさんの写真は初めてです。
すっかり有名になって観光客が絶えないようですね。
千葉県には見ごたえのあるところが沢山ありますね。
返信する
徳さん、コメント有難うございます(^^♪ (サッチー)
2017-12-13 08:57:09
そうでしたか。
秘境ともいえる場所が少しでも有名になって、千葉県のアピールになるのは良いことですね。小湊鉄道の為にも
徳さんたちのご活躍で潤うのであれば
大歓迎です。ご苦労様です。
鉄道も、鄙びた田舎も潤うようになれば嬉しいことです。
返信する
とうさん、コメント有難うございます(^^♪ (サッチー)
2017-12-13 09:01:58
最近の話題ですね。チバニアンも有名になりましたね。
きっと土・日・祝日は混むようですが、月曜日は道路が空いていて良かったです。それでも大型バスが何台も
きていました。大規模ではありませんが、周りの景色も良く神秘な姿を嬉しく鑑賞してきました。
まだまだ千葉の隠れた名所がありそうですね(#^.^#)
返信する
一度は~ (cyaz)
2017-12-14 12:29:47
サッチーさん、こんにちは^^

「農溝の滝」、インスタ映えするということで、
多くの方がインスタにアップされていますね!
過日、鴨川シーワールドに向かう途中で、
バスガイドさんが紹介していました。
そんなに近くまで来てるのに惜しかったです><
団体行動ですからね(笑)
機会があれば、ぜひ行ってみたいスポットの一つです~♪
返信する
cyazさんコメント有難うございます(^^♪。 (サッチー)
2017-12-15 10:01:54
そうでしたか、残念( 一一)
cyazさんならば、いくらでもチャンスありですね。
急に脚光を浴びたのですが、350年前からそんざいしていたのですが、現代の若者によってインスタグラムでの
拡散は凄いですね。
私も久しぶりに千葉県の観光地?を訪れましたが、このような鄙びた場所がまだまだ有りそうでした。
是非、ご来訪下さいませ(*^_^*)
返信する

コメントを投稿

アートな旅」カテゴリの最新記事