アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

館山の涅槃像

2012-12-18 09:47:50 | アートな旅

千葉県の南端、館山市

そこにある「釈迦涅槃仏」(しゃかねはんぶつ)
を見たくてLet's go!

JR内房線「館山駅」は南仏を思わせる駅前でした。

そこから下って目指すは「常楽山萬徳寺」

この門をくぐり、山を登ると下記のような謳い文句のお釈迦様に会える


「太平洋を望む高台に横たわった安置されています
体長16m・高さ3.75m・重さ30t
ガンダーラ様式の青銅製涅槃仏 としては世界最大級]

 

このような文句に誘われて行きました

お寺もお堂もなく横たわるお釈迦様
お線香台にお線香を捧げて

僧侶のような人が説明
「これはお釈迦様が亡くなった時の姿、この周りを3回まわって
最後に足の裏におでこをつけて願いを祈る」

又「お釈迦様だけの写真撮影はNG
人物を入れたものはOK」

誰が作成?何年に出来て何の為に??
(何も説明なし)

なぞだらけでしたが、雄大な館山湾を望み、お釈迦様に会えたことで満足

大きな椰子の木を見ながら下界に降りました。

折角海の側に来たのだから
お寿司を食べました

「魚のあら煮」もおいしく頂きました。

帰路も海沿いの道路を走りますが
夕日を見たくなり「元名」海水浴場に降りてみます。

待った甲斐ありの光景

日が落ちた後は、うっすらと富士山の姿

満足な一日でした。