アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

紅葉とお寺

2009-11-29 15:54:42 | 四季折々

今が一番紅葉の季節。

紅葉狩りには行かないけれど、近所のお寺で過ごす紅葉の時間。

家から10分も行くと「日蓮宗・光徳寺」があります。
平将門によって600年前に建立されたと言われます。

赤い山門に映える黄金色の銀杏の木


 山門から本道へ続く道にもカエデが彩りを。


 五百羅漢の上でカエデが見守っています。


 和尚様は息子に譲ったそうで、ご本人は比叡山大学学長、立正大学で教鞭をとっていらっしゃる。どうりでお話が上手でした。


 檀家の人たちがお掃除をしていました。こうして脈々とお寺は存続しているのですね。


 御堂の前の竜の彫り物は正面を向いているのは珍しいとのこと。
普通は横向きが多いとか。

あまり派手ではない紅葉のお寺ですが、感謝の気持ちが沸いてきました。

お寺も、カエデも、銀杏も、五百羅漢も、静かに佇んでいます。
四季折々、訪ねては気持ちを新たにさせられます。

 

コメント (4)
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