僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.631【 詩 ( 5 ) 】

2015-11-25 10:44:20 | 
  詩 ( 5 )

      にのみや あきら


詩は

私の分身

詩は

私の使者

詩は

私の心

詩は

私の魂

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僕の詩集No.630【 ワダカマリ 】

2015-11-25 04:08:56 | 
   ワ ダ カ マ リ

        にのみや あきら


幸せそうで

幸せでない

本当の幸せではない

なにも不自由はないのに

人生の終着駅も目の前

幸せなはずなのに

幸せではない

真からの幸せではない

この混沌とした悪霊はどこから来たのだ

このワダカマリはどこから来たのだ

教えて欲しい
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僕の詩集No.629【 芸 術 ( 3 ) 】

2015-11-24 10:26:02 | 
  芸 術 ( 3 )

       にのみや あきら


芸術論は

語れないが

偽物か

本物か

その作品の

香りでわかる

心地いい香り

嫌悪感を感じる香り

甲乙はどちらに

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僕の詩集No.628【 夜明けの繁華街 】

2015-11-24 04:32:08 | 
   夜明けの繁華街

         にのみや あきら


大都会の街で

ビルの目覚めが始まる

前夜の盛況のなごりを

薄霞が静かに持ち去ろうとしている

夜明けの薄明かりが

ビルとビルの間を這う

人の目覚める前に

都会の軽い騒音が

ビルを柔らかく包む

新しい人間ドラマの幕開け

その前の静寂

鳥の甲高い鳴き声がそれを破る

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僕の詩集No.627【 駄 洒 落 集 ( 11 ) 】

2015-11-23 11:10:33 | 
   駄 洒 落 集 ( 11 )

          にのみや あきら


★ 魚に骨があると、食べるのに、骨が折れる。

★ 内の妻は、つまらない事を言う。

★ 株の売買に、かぶれてはいけない。

★ 航海に失敗して、後悔した。

★ 北区に住んでいるんだけれど、帰宅したら、
    お客さんが待っていた。

★ 囲碁の試合に口を挟んだら怒られた、
  「以後、口をだしません」と謝った。

★ 玉葱の料理があまりにも美味しかったので、たまげた。

★ あの店の肉料理は、憎らしいほど美味しい。

★ 仙台のお店は、先代まで続いた。

★ ドイツの国旗を知らないのは、どいつだ!
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