僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3230【 宝の持ち腐れ 】

2024-01-23 05:00:05 | 
   宝の持ち腐れ

         にのみや あきら

本を購入して
読まないで机の上に積んで置く
俗に言う「 ツンドク 」
これでは何のために買ったのか
全く無駄な行為だ
これが「宝の持ち腐れ」

本は読んでこそ
血となり肉となり役に立つ
「 ツンドク 」では
何の役にも立たない

何のために買ったのか
振り返り反省すべきだ
せっかく買ったのだ
自分が生きる糧にすべきだ

「 ツンドク 」だけでは
その人自身が
宝の持ち腐れになる
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