僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3117【 尻切れトンボ 】

2022-06-17 05:00:06 | 
   尻切れトンボ

         にのみや あきら


物事を途中で止めてしまう
それは駄目だ
いい加減さまる出し
進めていたことを途中で
放り投げてしまうことだから
自他共に最悪な状態になること
間違いなし
大切な結論を潰してしまう
みんなの期待が掛かっていれば
信頼をなくす

尻切れトンボは
中途半端
やろうとしたことは
とことん貫き通すこと
そうしないと
生きていても
不運に見舞われるだけ
コメント (2)
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