僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1936【 陰 口 】

2019-02-02 05:00:01 | 
   陰 口

      にのみや あきら

陰口は
日本人に多いいと聞くが
言いたいことがあれば
言いにくいだろうが
直接本人に向かって
正々堂々と言うべきだ
そうすれば
その人の役に立つ
陰口だと
本人の耳に入ると
恨みや憎しみを買う
なんの役にも立たない
陰でコソコソはもっての外
陰口ほど卑劣なことはない
自分が陰口をたたかれたら
と逆を考えて見るといい
悔しい思いをするだろう
「昨日は人の身、明日は我が身」
と言うことわざ通り
次は自分に降りかかってくる
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