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★睡眠の役割

2008年12月15日 | 健康情報
人間は休息のためだけに眠るわけではありません。

寝ている身体の中では、成長ホルモンが古くなった細胞を新しくしたり、コルチゾールと

いうホルモンが蓄積した栄養素をエネルギーに変えたりしています。

例えば、紫外線を浴びて肌の細胞が壊れる。成長ホルモンがなければ壊れたままです。

成長ホルモンは、子供の時に出ると思われていますが、大人にも出ます。

分泌される時間に特徴があって、朝7時と夜11時に出る。昼間はほとんど出ません。

コルチゾールはストレスホルモンと言われ、ストレスにさらされると出るものですが、

実は別の働きもあります。体内のグリコーゲンを分解してブドウ糖を作る働きです。

人間は、食事に含まれるブドウ糖を体内で燃やすことで活動しています。

朝ごはんのブドウ糖で昼まで、昼ごはんで夕方、夕ご飯で夜まで生きます。

夜から朝は、夜中の2時、3時にコルチゾールが分泌され、身体に蓄積された脂肪を

燃やしたり、グリコーゲンを分解してブドウ糖を作ります。

体内の栄養素で朝まで生きるので、寝ているだけでダイエットになります。

逆に、夜遅く食事をすると、燃やす予定のエネルギーが脂肪に変わって、身体に

蓄積されてしまいます。


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