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★冬を乗り切るならビタミンB1を摂取

2008年12月01日 | 健康情報
ビタミンB1の働きは、ご飯やパン、砂糖などの糖質を分解する酵素の活動を助け、

エネルギーに変えることです。

エネルギーのもとである炭水化物を摂取しても、ビタミンB1が足りなければ、

ブドウ糖がエネルギーに変えるのを妨げてしまい、それが疲労物質の乳酸に変わり

不完全燃焼となってしまいます。

ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、

手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が現れます。

また糖質は、脳や神経のエネルギー源でもあるため、糖質だけではなくビタミンB1も

不足すると、集中力がなくなったり、イライラが起こったりします。

ビタミンB1は、様々な食品に含まれていますが、水に流れやすく熱に弱い水溶性

ビタミンです。

また一度に多く摂取しても、使われない分は蓄積されずに体外に排出されてしまう

ので、調理法や食べ方に気を配りましょう。

ビタミンB1の吸収をより高めるものとして、ニンニクやニラなどのネギ類に含まれる

アリシンがあります。

◆ビタミンB1を多く含む
 ウナギ、豚肉、枝豆、エンドウマメ、玄米、だいず(大豆) など

疲れやすい年末にこそ積極的にビタミンB1を摂りましょう。


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