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★風邪を予防しよう

2008年12月04日 | 健康情報
風邪をひく原因の80~90%が、ウイルスによって感染するもので、そのうちの一つが

インフルエンザウイルスです。

ウイルス性以外の風邪の原因には、細菌・微生物・アレルギーなどがあります。

インフルエンザ(流行性感冒)は、ふつうの風邪に比べ、感染してから症状が現れるのが

早く、寒気・頭痛・38~40度くらいの発熱・倦怠感、筋肉痛、関節痛といった全身症状が

起こります。

ウイルスへの抵抗力の低い高齢者や子供では、肺炎・気管支炎などのひどい合併症を

引き起こす場合もあります。

ふつうの風邪は普通感冒と呼ばれ、緩やかに症状が現れ、鼻水・くしゃみ・せき・37.5度

くらいの熱が出るものを指します。

◆環境
 冬のウイルスは空気が乾燥したところや寒いところで繁殖しやすい性質を持っています。
 空気が乾燥していると、ウイルスが増えやすいだけでなく、のどや鼻の粘膜が保湿性を
 失い、よりウイルスに感染しやすい状況を作ってしまうのです。

・人ゴミに出ない

 人の集まるところでは、ウイルスに感染する確率が高くなります。
 インフルエンザが流行している時は、特に、体調の優れない方や睡眠不足の方、
 高齢者や子供は外出を控えるようにするのが良いでしょう。

・うがいは効果あるの?

 ウイルスは、色んなものに触れたり、呼吸することで体内に侵入してきます。
 増殖を防ぐために、うがいや手洗いで洗い流すようにしましょう。
 緑茶や紅茶のカテキンは、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐ作用があるので、
 これらでうがいをすると効果はアップ。
 ただし、喉に行き渡るよう念入りにすることが大切です。
 茶をゆっくり飲み下すことで、洗い流すことが出来ますし、喉に水分を与えることで、
 ウイルスが増殖しにい環境を作ることにもなります。

・部屋は暖かく湿度は60%

 冬の風邪のウイルスは、乾燥した場所が大好き。
 そんなウイルスが嫌う条件を作るためには、部屋を暖かくして、加湿器などを利用して
 湿度を60%程度に保つように心がけ、時々換気をすることで、室内にウイルスを
 溜めないようにしましょう。
 また、温かい飲み物をなどをとって、水分不足にならないようにしましょう。

・マスクする?しない?

 マスクはインフルエンザウイルスの体内侵入や、のどの乾燥を防ぎますが、
 マスクをすることで一度体内に侵入してしまったウイルスは外に追い出すことが
 難しくなります。
 でも、ウイルスを人に感染させない・人から感染させられないための対策には良いで
 しょう。
 マスクを水で濡らし、搾ってからつけると喉の乾燥を防ぐのに効果的とも言われています。


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