nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

クロジクアジサイは 若枝がすべて紫黒色になる古品!お花はテマリで青かピンク色!

2020年06月22日 | nokoの花図鑑

黒軸紫陽花(クロジクアジサイ):若枝がすべて紫黒色になる古品種。花は一重と八重はあり、テマリで

青からピンク色・ピンクから青色になります。長く咲きます。

2018/06/15 に投稿の記事(青字)です

学名:Hydrangeaceae Hydrangea  科名:アジサイ科(ユキノシタ科)  属名:アジサイ属  

樹高:1m程度の落葉低木

黒軸アジサイ茎が黒くなるので黒軸アジサイと呼ばれます。古くからあるアジサイの一種で花と葉と茎の

コントラストはもちろん黒い茎はお庭のアクセントとして存在感アリです。

黒軸紫陽花(クロジクアジサイ):若枝がすべて紫黒色になる古品種。花はテマリ状にもなり、青かピンク色。

一重と八重があり、大抵は黄緑からブルー・ピンクに変化します。最近は白もあるようです。

(グリンに変化する花もあります)。

育て易さは、アジサイでは1番かも・・・うちの黒軸アジサイは14・5cmのプラ鉢に植えて7・8年。

鉢から根が出て高さ1m・周りは1m以上に広がっています。水も全くやりません。

今年は、早くから咲き、毎年、夏を過ぎても咲きます。

通路は30cm位になっています。前回は 2017/06/17 にアジサイ(黒茎)として投稿しています。

(黒茎を黒軸に変更)

育て方は、普通の紫陽花と同じです。日当たりが良く、肥沃で排水のよい場所を好みますが、日陰でも育ちます。

(直射日光は避けてください。葉焼けの原因になります。我が家は朝日も夕陽も当たるので、日が当たりすぎ

位です。)土壌の酸度により花色が変わりますので

品種により土壌の改良も必要です。青色の品種は酸性土壌、赤色の品種は中性からアルカリ土壌を好みますので

酸性の場合はピートモス、アルカリ性の場合は石灰などで調整して下さい。剪定は、開花後夏の間に行ってください。

肥料は開花前の春の間と開花後に市販の有機肥料を与えてください。

 

今年の黒軸アジサイは酸性土壌になっていたみたいです。全体的にお花がが青いです。

早速、即使える石灰を蒔いてい置きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日(2020/06/22)の撮影です

 

2020/07/03 の撮影です

 

 

 

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