ドクダミに関しても毎年同じことをしています。今年もドクダミを抜き、1週間ほどで乾燥させ
お茶を作りました。もう飲み始めております。今年は、初めて、五色ドクダミの植え替えをしました。
ゴシキドクダミの植え替え
10年以上も鉢に植えたままでした。花も咲きません。
ところが今年は、花が沢山咲いています。良く見れば、葉の色が緑の物ばかりでした。
の際、植え替えようと花の咲いているドクダミを抜きました。これも草丈は低いながら、洗ってぶら下げています。
ゴシキドクダミの方は同じ鉢に土を変え植え替えました。2・3日前から、色がキレイになっていましたで雨の中
本日撮りなおしました。半日陰でも育ちますが、日当たりのよい場所だと葉色がよく出ます。
綺麗な赤や黄色が出始めました。
下記は 2018/05/25の記事です(青字)
科名:ドクダミ科 花期:6~7月 繁殖:種子および地下茎 草丈:15~30cm
分布:北海道、本州、四国、九州 生育期間:3~11月
4枚の花弁のように見える部分はじつは本当の花弁ではありません。これは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる
器官で、そして中心部の黄色い部分、しべのように見える部分はたくさんの花の集合体です。
つまりたくさんの小さな花が集まって、ひとつの大きな花のように見える形を作っているのです。
なお本当の花、小さなひとつひとつの花に花弁はありません。
私は、ドクダミを育てています。今は、ドクダミ茶を作り、ルイボスティーとハト麦茶を煎じる時、湯を沸かす
前に、家族が嫌がらない程度入れています。水にドクダミを入れ、沸騰するまで15分(2.5リットル)
ルイボスティーを入れ、15分。そこに、はと麦茶を入れ4分間を毎日作っています。
玉葱の皮がある時は玉ねぎをドクダミの代わりにします。ドクダミ茶は花の咲く頃、天気予報を調べ、1週間
雨が降らない時に、ドグダミを採ります。殆ど根から抜きます。
根が付いたものも全草、きれいに洗い、束ねます。茎の所をビニールひもなどでぶら下げられるようにくくります。
(乾きやすいように直径3cm位)乾燥するまで、ぶら下げて、干し、10cm位に切り、乾燥剤を入れた密封容器に
入れます。私はこのように、していますが、この度、乾燥後、フライパンで炒ると書かれている記事もありました。
ドクダミ化粧水
以前20年位ドクダミ化粧水を作って、使っていました。生か乾燥したドクダミをホワイトリカーに付け3か月で
出来上がりです。最初は、純米酒で作っていましたが、1年位しか持たないのでホワイトリカーに変えました。
今は、4・5年前からやめています。顔に湿疹が出た時、皮膚科に行き、化粧品について尋ねられ、ドクダミ化粧品
の事を云うと「そんなことは聞いた事がない」と言われました。
原因は分からずじまいですが、ドクダミ化粧品をやめています。
ずっと使っていた化粧品でもある日、突然、合わなくなることもきいておりますが、良く分かりません。その当時は、
ドクダミ化粧品を使っている方も結構おられました。ドクダミ石鹸も作ったことがあります。
↓にドクダミの効能が出ているURLを記入していますので興味をお持ちお方は検索してみてください。
http://dokudami.j-sale.net/dokudami-kounou.html をご覧になって下さい。
ドクダミの効能
ドクダミは十薬とも呼ばれ、古来からゲンノショウコ、センブリとともに三大民間薬として用いられてきました。
ドクダミは湿地帯に野生している多年草で、日本や東南アジアに分布しています。
ドクダミの生葉をもんだり火にあぶっておできの貼り薬としたり、乾燥させて利尿薬としても使用されてきました。
抗菌作用をもたらします。ドクダミの葉緑素には肉芽組織(傷を治すために盛り上がる粒状の赤い肉)の再生を
促す作用があります。生の葉を揉んで患部に貼りつけると、その成分が貼り薬の働きをします。
またクエルシトリンとイソクエルシトリンには、強力な利尿作用があります。
最近、発見されたN-4-ハイドロキシスチリルベンザミドに、血小板凝集抑制作用があることがわかり
ドクダミは心臓病の予防や動脈硬化、脳卒中にも効果があるといわれています。
他に血液循環、新陳代謝をよくすることから、美白効果、シミ予防などが注目され、化粧品にもドクダミが
使われています。
これから 後2束増えました 明日 全部 抜こうと思います 4・5ヶ月しかありません(2020/06/02)