nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

草丈の高い チドリソウが少なくなりました 種が落ちるまで置いておきます!

2020年06月16日 | nokoの花図鑑

学名:Delphinium ajacis  科名:金鳳花(キンポウゲ)科  属名: デルフィニウム属

原産地:中国原産  明治時代に渡来

チドリソウには呼び名が沢山あります。

ラークスパーの葉は細い。家の花はラクスパーにります。「ラークスパー」は「デルフィニウム」の種類の一つです。

ラークスパーの別名:「飛燕草(ヒエンソウ)」・「千鳥草(チドリソウ)」と呼ばれます。

という事でデルフィニュウムの1種ではあるがチドリソウと呼ぶ方が分かりやすいです。

今迄、我が庭は青のチドリソウと真っ白のオルレアホワイトレースでおおわれていました。

こぼれだねで育ったものばかりで、抜くことはあっても、新たに植えた場所はありません。

ですから大きくなります。自然に生えた苗は強いですよね。

朝起きて庭を見るとそれだけで、キレイでした。今は、やはり、種を付けるまでほっています。

場所によってはキレイなところもあり、先日、アストロメリを掘ってあげた知人に、このお花も頂戴って言われたの

で、「このお花はもう終わりなのよ!毎年、ポットに苗を取ってあげる人がいるので、取って置いてあげるね。」

と言いました。その友達も庭をキレイにされているので、抜いてしまわれるのでしょうね。

毎年、上げています。イングリッシュガーデンのコンクールなどでは、いくらキレイな種の姿でも、枯れた花を

残していると、減点になっていました。いつもキレイな花盛りのお花が咲いているのがイングリッシュガーデン

みたいでした。審査員からそう言われて残念そうな顔をされている方のイメージが、今でも頭に残っています。

チドリソウも種は蒔き替えたことはあります。白・ピンク・ブルーが咲くとやはり嬉しいものです。

今年は何本か薄いブルーが出ました。ピンクなどはすぐ、出なくなります。ニゲラも同じです。

生えっぱなしの荒れた庭の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)